[山形県]天童桜まつり人間将棋
開催時期:4月中旬〜
国内の将棋駒の約9割を生産し、「将棋のまち」として知られる山形県天童市。その伝統文化と春の訪れを同時に楽しめる「天童桜まつり」は、約2000本の桜が咲き誇る舞鶴山一帯を舞台として開催されます。
最大の見どころは「人間将棋」で、将棋の駒に見立てた甲冑や着物姿の武者が、プロ棋士や女流棋士の指し手によって、大きな将棋盤の上で対局を演じる壮観な催しです。駒武者の役は事前の応募により一般の人も参加が可能で、自身が時代絵巻の一部となったかのような体験ができます。
他にも、子ども将棋大会や夜桜ライトアップ、将棋駒をあしらったバチを持って踊る天童花駒おどりなど多彩な催しが目白押し。観て、参加して楽しめる「将棋のまち」ならではの祭りです。
東軍と西軍に分かれて戦い、勝ったほうは勝ち鬨の声をあげます。
人間将棋プチ情報
- 伝統ルール " すべての駒を動かす! "
- 通常の将棋とは異なる演出上のルールです。駒となる出演者(駒武者)に役割と見せ場を作ることで、観客も視覚的に楽しめるよう工夫されています。
- 駒武者甲冑は重装備の本格派!
- 駒となる出演者(駒武者)は、本格的な甲冑を着用します。その重さは 10kg を超えることも。事前応募で参加する一般の人も同じものを着用します。
[大分県]別府八湯温泉まつり 湯ぶっかけまつり
開催時期:4月上旬〜
大分県別府市は、温泉の湧出量が日本一として知られる「おんせん県・大分」の中心地。その別府に本格的な春の訪れを告げる「別府八湯温泉まつり」は、豊かな湯量や多様な泉質といった自然の恵みに感謝する一大イベントで、毎年4月に数日にわたって開催されます。
祭りのクライマックスを飾る「湯ぶっかけまつり」は、沿道にいても必ず濡れると言われるほどの大量の温泉水をホースやひしゃくで豪快にかけ合う催し。地元住民と観光客が一体となって、神輿とともにびしょ濡れになりながら笑顔で交流できるのが醍醐味です。老若男女を問わず、「湯のまち」別府の熱気と親しみやすさを体感できる貴重なチャンス。濡れてもよい格好で参加して、祭りのあとは別府温泉でゆっくり温まりましょう。
標高およそ800メートルの大平山(通称・扇山)の山肌を野焼きする「扇山火まつり」もこの祭りの見どころ。
別府温泉プチ情報
- 世界全体でみても湧出量2位!
- 1位はアメリカのイエローストーン国立公園ですが、生活に活用されている温泉としては別府が世界一とも言われています。源泉の数は2,800を超え世界一です。
- 温泉で料理する地獄蒸し料理!
- 温泉熱や噴気を利用して食材を蒸す「地獄蒸し」は、江戸時代から続く温泉地ならではの調理法。体験施設では観光客も自由に調理ができます。